プランの選び方
マレーシア旅行にはどのくらいのプランが必要か?
| 旅行のタイプ | 向いている人 | 標準的な有効期間 |
|---|---|---|
| ライト | 半島部の都市観光 — 地図、メッセージ、動画視聴はほぼなし | 4〜7日 |
| スタンダード | 半島部の旅。SNS と多少の写真バックアップを含む | 7〜14日 |
| ヘビー | サバ州・サラワク州へ渡る旅程。オフライン地図とテザリングを含む | 14〜30日 |
| 長期滞在 | 数週間以上の滞在、買い直しではなくチャージで対応 | 30日以上 |
容量も有効期間も事業者が独自に定めており、予告なく変更される。これはサイズ選びの目安として使い、購入前に事業者のページで最新の数値を確認したい。
購入前に
- ✓ スマホが eSIM に対応しているか確認する — 一部の地域向けモデルは非対応だ
- ✓ 端末が自国の通信事業者によるSIMロックにかかっていないか確認する
- ✓ テザリングが必要かどうかを決める — すべてのプランで使えるわけではない
- ✓ 旅程がサバ州・サラワク州に及ぶなら、出発前にオフライン地図をダウンロードしておく
- ✓ 銀行やログインの認証コードを受け取る必要があるなら、自分の SIM は有効にしておく
eSIM は2回線目として追加される。自分の番号はスマホに残り、通話とメッセージにそのまま使える。データ通信だけを旅行用プランに振り向ける形だ。
ネットワークとカバレッジ
マレーシアではネットワークはどう機能するか
マレーシアのモバイル市場は Maxis、CelcomDigi、U Mobile という3つの主要事業者が支えており、この国はひとつのカバレッジ事情としてではなく、2つに分けて捉えたほうが計画しやすい。半島部ではクアラルンプール、ペナン、マラッカのカバレッジが良好で、西海岸の都市を巡る普通の旅なら事業者による違いをほとんど意識しない。東マレーシアは事情が異なる。サバ州とサラワク州は主要な町の外で明らかに弱く、南シナ海を渡る旅程は、渡った先で網が細くなることを前提に組むべきだ。サラワク内陸部やサバ州沖の小さめの島々では、そもそも電波がほとんど届かないこともある。5G は全国ではなく主要都市で順次拡張が進んでいる段階だ。旅程が半島部を越えてコタキナバル、クチン、センポルナまで及ぶなら、オフライン地図をダウンロードし、全国カバーという謳い文句を信じるのではなく、ルート上の具体的な地域を事業者のカバレッジマップで確認したい。
インストール
出発前のインストール
購入してコードを受け取る
事業者のページで購入を完了すると、インストール用のコードがメールで届く。
自宅の Wi-Fi につないだ状態でインストール
スマホの設定でコードを読み取り、2回線目としてプランを追加する。自宅で済ませておけば、空港の Wi-Fi 問題はそもそも起きない。
到着したらデータ通信をオンにする
到着するまでプランはオフにしておき、着いたらデータ通信用として選ぶ。自分の回線は通話用にそのまま使える。
購入先
現在のプランを確認
プランと料金は事業者が設定するもので、予告なく変更されます。購入は事業者のサイトで完了します — 当サイトが注文や支払いを扱うことはありません。
マレーシア よくある質問
マレーシアに関する質問。
サバ州・サラワク州には別のプランが必要か?
同じ eSIM が南シナ海の両側で使えるが、体験は同じではない。サバ州とサラワク州は主要な町の外で電波が弱いので、現実的な策は、半島部だけの旅より多めのデータを買い、町と町の間の区間のためにオフライン地図をダウンロードしたままにしておくことだ。
普通の都市観光に十分なカバレッジはあるか?
半島部なら十分だ。クアラルンプール、ペナン、マラッカはカバレッジが良好で、5G も主要都市で展開が進んでいる。西海岸にとどまる旅なら電波を意識することはほとんどないだろう。
島でも eSIM は使えるのか?
どの島かによる。半島部に近い島はおおむね問題ない。サバ州沖の小さめの島や東海岸のより辺鄙な区間では電波が限られるか、まったく届かないこともある。全国カバーという主張がその島をカバーしていると決めつけず、事業者のカバレッジマップで個別に確認したい。
自分の番号も有効にしたままにできるか?
できる。旅行用 eSIM は既存の回線と並んで動く。通話と認証コードの受信用に自分の SIM を有効にしておき、モバイルデータ通信に使う回線として旅行用 eSIM を設定することだ。
その他の渡航先